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BLUE BACKS
講談社「脳内不安物質」

定価 660円

平成9年8月発刊

不安・恐怖症を起こす脳内不安物質をさぐる

貝谷久宣 著

長引く不安、恐怖は
「気の持ちよう」だけでは治らない
 
  第1章 正常な不安と病的な不安  .

  第2章 不安と恐怖は身体症状に現れる

  第3章 不安・恐怖を起こす脳内物質.

  第4章 不安・恐怖症と脳のメカニズム

  第5章 不安・恐怖症を診断する、治す

 不安・恐怖症やパニック発作には、ある物質が関係している

 今も昔も私たちは、さまざまなことから不安や恐怖を抱くものだが、多くの場合、その不安・恐怖は一過性で、いつのまにか忘れてしまうものだ。ところが、最近のストレス社会を背景に、不安や恐怖に”とりつかれた”ようになる不安・恐怖症や、突然激しい不安が襲うパニック発作によって日常生活が困難になる人が日本でも増えている。こうした病的な不安・恐怖は心理学的カウンセリングを中心に治療が行われてきたが、現在ではいくつかの脳内と脳の機能障害が関係していることが明らかになり、治療法も変わりつつある。本書では不安・恐怖症とパニック障害の物質的原因を新しい知見でさぐり、効果的な治し方を紹介する。