−パニック障害の理解と看護−

日 時
平成13年4月21日(土)
PM 1:00〜4:00(開場12:30)

場 所
名古屋市中区役所ホール

入場料
無料(先着500名)

 PDの本当の姿は医学書や専門書を見ているだけでは分かりません。パニック発作の嵐が去ったあともまたたいへんです。患者さんしかわからない苦しみがいっぱいあると思います。わたし自身はPDの経験はないですが、PDでない人間の中ではまだ比較的PDの苦しみがわかっていると思います。そのような立場の人間の一人として、客観的にPDの人々の心模様を描き述べたいと思います。PDは生やさしい病気ではないことを家族や周囲の人々にもよく知ってもらいたいと思います。

 また、患者さん自身も病気を理解し、客観的に理性的に自分の病気を観察し対処し、一日も早い全快に向かってほしいと思います。今回の講演会はこのようなねらいで開く予定です。

医療法人 和楽会
なごやメンタルクリニック 理事長

        貝谷 久宣

●PM 1:00〜1:50
「パニック障害の理解と看護
−患者と家族のために−」

                 医療法人 和楽会
         なごやメンタルクリニック 理事長

               貝谷 久宣

●PM 2:10〜2:40
 歌
PDの患者である歌手ケイミさん

●PM 2:50〜4:00
 パネルディスカッション
「患者」の気持ちと
     「家族」の気持ち