睡眠障害とは?

睡眠障害とは、睡眠に何らかの問題がある状態をいいます  睡眠障害とは、睡眠に何らかの問題がある状態をいいます。
睡眠で困っていると聞くと、「不眠」をイメージされる方も多いと思いますが、それはあくまでも睡眠障害の一部に過ぎません。

睡眠障害にはさまざまな症状があり、睡眠の問題は1つの原因や病気だけでなく、いつくかの要因が重なって起こっていることが多いと言われています。
そのため、睡眠の何が問題なのか、その原因は何かということを、診察や検査を通じて多面的に検討することが、適切な診断と治療につながります。

睡眠障害の主な症状は?

 睡眠障害の症状は大きく分けると、「不眠」「日中の過剰な眠気」「睡眠中に起こる異常行動や異常知覚・異常運動」「睡眠や覚醒リズムの問題」の4つにまとめられます。
これらの症状により睡眠の量が減ったり、睡眠の質が悪くなったりすると、集中力の低下、身体のだるさ、急にくる不安感や焦燥感、他者への攻撃性が高まる等の症状が出現することがあります。



ケセラセラvol.73 睡眠とうつの話①睡眠時無呼吸症候群 工藤先生(フクロウblogより)

ケセラセラvol.74 睡眠とうつの話②下肢静止不能症候群(むずむず脚症候群) 工藤先生(フクロウblogより)

ケセラセラvol.76 血管迷走神経反射 工藤先生(フクロウblogより)

第10回横浜市民講演会「ひつじを数えずによく眠るための快眠術(岡島義先生)」講演スライド

どのような治療が必要でしょうか?

睡眠障害は病気によって治療法が異なります。「眠れないから睡眠薬を飲んで治療」だけではありません。
症状、診察、検査等から、その原因となる病気が適切に診断され、原因に応じた治療を受けることが重要です。

家族や周囲はどう対応したらよいですか?

 睡眠障害の場合、寝ている間に症状が出現することがあり、ご本人の自覚なしに病気が進行していくことがあります。
そのため、ご本人が寝ている時の状態をご家族や周囲の方がときどき観察し、ご本人や主治医に伝えてあげることで、適切な診断と治療につながります。