マインドフルネス・プログラム

最新の精神医学である「マインドフルネス」を実践する場です。「マインドフルネス」は従来の心理療法や精神療法とは異なる、第3世代と言われる新たな治療法として効果的なプログラムです。最新の研究では、うつや不安への治療効果が報告されており、お薬の減量を希望する方、またうつ病・不安障害の再発予防としても効果が認められています。

<参加条件>

赤坂クリニックに通院中で、主治医の了承が得られている方

<プログラム参加への注意事項>

  • 動きやすい服装でご参加ください。更衣室があります。
  • マインドフルネス・イーティングに参加の際は、ご自身でおにぎりをご準備ください。
  • プログラムの時間はすべて3時間です。着替えや問診への回答などを含みます。

<プログラム内容>


ヨーガ

uid000001_201401272306173dfc95e0体と呼吸の感覚や状態に注意を向けながら、自然と行う呼吸の流れを意識しながら、下半身・上半身をほぐすような動きを行います。ヨーガのポーズ(アーサナ)をとることは目的とせず、筋肉の緊張と弛緩、呼吸の流れ、体温等、体の感覚と向き合うことに重点をおいています。体の変化に意識を向けることにより、交感神経と副交感神経の自律神経バランスが調整され、体が温まり、リラックスする効果が得られます。また、日常生活では意識して動かさない手足指先を意識的に動かすので、末梢神経を刺激し、脳内物質の活性化を促します。

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メディテーション

uid000001_20140127231804ed92004eメディテーション(瞑想)では、調身・調息・調心を行い心身を整えていきます。調身では正しい姿勢で坐ることを行い、身を整えます。調息では呼吸に意識を向け呼吸を整え、呼吸を観察していきます。調心では体が整い呼吸が整った状態で、心の落ち着いた感覚を観察していくことを行います。

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マインドフルネス・イーティング

食べる瞑想というプログラムです。多くの人は、食事中に心がどこかに行ってしまうことがあるでしょう。テレビや携帯電話、会話や過去の記憶や将来に対する思いや計画などに、心が分散してしまっています。また、口に入れた食べ物に注意せずに飲み込んでいることもあるのではないでしょうか。

マインドフルネスイーティングでは、「食べる」という行為を五感を使いながらマインドフルネスに注意深く、身体感覚と心の状態を観察します。日常に無意識に行なっている行為への新たな気づきと出会うでしょう。

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貝谷先生・熊野先生のレクチャー

日常からメディテーション(瞑想)を実践し、心身医学・精神医学の臨床経験のある医師が「マインドフルネス」に関するレクチャーを行います。
治療のサポートとなるようなメッセージやマインドフルネスを日常で生かすためのコツを学ぶことができます。

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マインドフルネス・ウォーキング

uid000001_20140127232728c61da8f2ウォーキングメディテーションでは歩くことに注意を向けていきます。普段、私たちは歩行をして移動します。現代人は歩きながら音楽を聴いたり・携帯電話を触ったりさまざまな事を同時並行しながら無造作に歩いています。しかし、本来、「歩く」という行為は非常に奥深く意味のあるものです。「歩く」を無意識に行うのではなく意識的に大切に、一歩一歩の歩みを丁寧に確認することを行います。ウォーキンメディテーションでは歩くことの意味を再認識することでしょう。

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ボディスキャン

uid000001_20140127231134c8165d25ボディスキャンでは、仰臥(ぎょうが)した状態で身体のすべての部分に意識を向けるトレーニングを行います。普段はなかなか意識しない身体の細かい部分へ意識を集中します。そして、身体の感覚へと意識を集中することにより、痛み・安らぎ・緊張・緩みなど日常生活では感じられにくい身体の本来の今の状態を観察していきます。また、観察することにより、瞬間瞬間に変化する身体の感覚・意識の状態もスキャンし自身の身体をよく知るきっかけとなるでしょう。

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シェアリング

シェアリング(sharing)とは「共有すること」という意味です。あなたや他者の気づきを評価せず、ありのままの体験を分かち合いましょう。あなたの体験や気づきを他者と分かちあうことで新たな気づきを得ることもできるでしょう。また、他者の体験や気づきを共有することは、あなた自身の新しい発見を得るきっかけになります。

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フィードバック

uid000001_2014012722453626265905和楽会ショートケアセンターでは、プログラムの効果を医学的に確認するため毎回プログラム前・後に心理検査を行います。継続してプログラムに参加いただく各個人に心理検査結果をフィードバックします。フィードバック結果は、現在のご自身の状態やマインドフルネスの効果をより客観的に確認することができます。

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