フクロウblog | ドクター山田の不安・うつの力

医療法人和楽会の「フクロウblog」です。治療や講演会などの様々な情報をお届けします。

不安・うつの力30 後篇

本日のフクロウblogでは、前回に引き続き山田先生のコラム続編をご紹介いたします。

今夏のロンドンオリンピック・種目レスリングで金メダルを勝ち取った小原日登美さんの、その後のことについて触れています。

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平成16年(2004年)大学を卒業し、レスリングを続けるため自衛隊体育学校に入隊します。80kg(!!)近くになっていた体重を絞り、現役選手として復帰し、再び破竹の活動の日々が続くようになります。カナダカップとワールドカップで優勝します。2005年はワールドカップの出場を逃したものの、アジア選手権で優勝し、世界選手権で4年ぶりに優勝し、全日本選手権でも勝ちます。2006年と2007年の世界選手権で連覇を達成します。 続きを読む


不安・うつの力30 前篇

来週から11月。あと2カ月で2012年も終わってしまいますね。

2012年の一大イベントとも言えるロンドンオリンピックはまだ記憶に新しいことと思いますが、この大会で金メダルを獲得したあるアスリートを題材に横浜クリニック院長の山田先生がコラムを書いてくださいました。

新しい年を迎えてしまう前に、せっかくなのでこちらでご紹介させていただきたいと思います。

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金メダリスト小原日登美さんの場合

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 今夏、イギリス・ロンドンでオリンピックが盛大に行われ、多くの日本人が選手と一体になって緊張し、大きな感動を貰いました。中でも、女子レスリングの小原日登美さんはその人生史の中で悲運と挫折を繰り返し、うつ病まで経験した上での金メダルでしたので、その感動はひとしおのものがありました。  続きを読む


不安・うつのちから29 後篇

本日のフクロウblogでは、前回ご紹介いたしました山田先生のコラムの続きをお楽しみください。

「私は、医学部を卒業してまもない二十六歳。」(p44)「事は、そう簡単に運ばなかった。なぜなら、彼女が三十八歳の既婚者だったからである。子供はおらず、十数年暮らした夫とは、既に別居していた。でも、まだ離婚は正式に成立していなかった。また彼女は病弱であった。この事も世間一般では結婚の妨げとなるだろう。年齢と病弱である事を考えると、子供は望めない可能性が高い。」(p44

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不安・うつのちから29 前篇

こんにちは。毎日暑い日が続いていますね。もうしばらくこの暑さが続くようですが、節電も意識しつつ、きちんと体調管理もして夏を乗り越えていきましょうね!

本日のフクロウblogですが、和楽会発行の季刊誌「ケセラセラ」で毎号掲載しております、横浜クリニック山田先生のコラムをご紹介したいと思います。

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不安・うつの力29

国立がんセンター名誉総長 垣添忠生先生の場合

国立がんセンター名誉総長の垣添忠生先生は1941年大阪生まれの現在71歳。他に財団法人日本対がん協会会長、財団法人がん研究振興財団理事など、がんの臨床・研究の日本の第一人者としての要職にある。その人生は直情実行型で、常識や偏見に囚われず、自身の感性を信じ、出会いを大切にし、やりたいと思った事をやり続け、真っ直ぐに人生を進んで行った。その人生は痛快で一遍の活劇を見るようだった。 続きを読む