医療法人和楽会の「フクロウblog」です。治療や講演会などの様々な情報をお届けします。
こんにちは。
先日、やっと梅雨明けしたなぁと思っていたらうだるような暑さが続いていますね。体調を崩されていませんでしょうか?
前回フクロウblogでは赤坂クリニックの吉田院長によるコラムを掲載いたしましたが、本日は大井先生のコラム後篇をご紹介します。
彼がハーバードの医学生だった頃、疾病の検査法などはあまり発達していなかった。医師は五感のすべてを鋭敏に用いて病気の重さを推測すべきと教えた教師がいた。 続きを読む
暑中お見舞い申し上げます。
急に猛暑となり、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
私は、地下鉄を永田町で降り、衆議院・参議院議長公邸横の歩道を歩いて赤坂クリニックまで通勤していますが、このところの湿気と暑さにやられて毎朝、少々息苦しい思いをして、息も絶え絶えになっています。
2週間ぶりのフクロウblogの更新です。
今日は和楽会の季刊誌であるケセラセラ(詳しくはページ下部のリンクからご覧いただけます)で掲載しています、ドクターのコラムをご紹介します。
今回は大井先生のコラム、前篇です。
1976年秋、ハーバードの公衆衛生大学院にはいろいろな年齢の学生が入ってきたが、一人とびぬけて六十台に見える白髪の小柄な白人がいた。それがボブ・ゲイジだった。