フクロウblog | 2013 | 4月

医療法人和楽会の「フクロウblog」です。治療や講演会などの様々な情報をお届けします。

マインドフルネスリトリート

こんにちは。横浜クリニックの石井です。

4月14日(日)に鎌倉山で「マインドフルネスリトリート」を開催いたしました。

当初は7日(日)に開催を予定していましたが、前日に悪天候による開催延期が決まり、内心誰も来なかったらどうしようと不安な気持ちでいっぱいでしたが、当日は16名もの方にご参加いただき、素晴らしい時間を共に過ごすことができました。延期や定員オーバーのため参加が叶わなかった方々に、その時の様子を少しでもお伝えできたらいいなと思い、ブログを書いております。

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昭和37年卒明和高校剣道部

 医者になってしまうと同級生や知人友人の多くは同業である。その点高校時代の仲間はさまざまな分野で活動をしており、新鮮である。我が愛知県立明和高校剣道部の同級生は東京とその近辺に6人も住んでいる。10数年前から毎年東京で集いを持つようになった。はじめのうちは、都内の剣道部員だけであったが、名古屋からも有定剣士が加わり、更に、いつしかそれ以外の同級生も集まるようになり、今では12人も集まるようになった。夏は信州でゴルフ、冬は東京で飲み会を開いていた。しかし、よる歳とともに飲み会だけになり、それも酒量は年々減ってきている。

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 今年の例会は2月の第3金曜日佐藤武信君の幹事で人形町の瀟酒な居酒屋で開かれた。佐藤君は若いころは住宅公団の設計士で、現在も週5日働く仲間のなかでは唯一の人である。江崎賛平剣士が”お前はこの年になってもまだ会社に行くのは自分が価値のある人間だと思っているのか?”と彼特有のぶしつけな質問を投げかけた。一瞬、少し白けた雰囲気が漂ったが、すかさず、佐藤君は、”僕は若い者の仕事を増やすために行っているんだ”とうまく切り返した。佐藤君は学者タイプの堅物で昔ならばそんな応答はできなかったろうに、人間が錬られてきたのだろう。

一方江崎剣士は3年ぶりの出席である。細君がシニア海外ボランティアに応募し、2年半、バリ島で日本語教育に携わるのに付き添っていっていたという。江崎剣士はニコンを定年で辞めた後は、信州の別荘と東京の自宅との往来を常とし、田舎暮らしを楽しんでいる。彼の自慢は南アルプス山麓を背景とした自然を取り入れた手作りの庭園だという。人より自然に惹かれるのは彼らしいところである。

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広場恐怖を克服するためのセミナー

私たちの実施している「広場恐怖克服のためのセミナー」について、なごやメンタルクリニック心理士の正木より紹介させていただきます。

このセミナーは,電車に乗れない,人混みが怖い,車の運転が苦手などの広場恐怖症状に悩む患者さんを対象にしています。服薬にて発作が治まったとしても依然として苦手な状況が残ることはよく知られています。一度でもパニック発作を経験すると,発作自体を怖がるようになります。そして発作と結びついた身体感覚が苦手になり,すぐ逃げ出したり,助けてもらえないような拘束された場所や状況で不安になります。そうしたことを嫌だ,不安だと回避することによって,一時的には不安から解放されます。電車に乗らない,人混みは避ける,車を運転しない,をしていれば恐怖も起こらないでしょう。しかし,避けることを続けていると悪循環になり,よけいに発作にとらわれるようになり,苦手なところはずっと行けないままになります。 続きを読む


SAD(社交不安障害)の方向けの認知行動療法

今回は赤坂クリニック、横浜クリニックで行われている「社交不安障害の集団認知行動療法(SADセミナー)」についてご紹介します。

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「あー明日の会議、意見を求められたらイヤだな」「授業で先生に当てられたらどうしよう」「ご近所さんとばったり会った時、あがってしまって何も言えなくなっちゃう…」こんな悩みがあり、生活面でお困りの方はいませんか?

当クリニックでは、大勢の人前で話をしたり、電話をしたり、…1対1でも、人とかかわりを持つ状況や、人前で恥をかくかもしれないという対人場面に関連して、強い不安や緊張によって、社会生活に支障がでてきている方を対象に、グループカウンセリング(集団認知行動療法)を実施しています。 続きを読む