フクロウblog | 2013 | 6月

医療法人和楽会の「フクロウblog」です。治療や講演会などの様々な情報をお届けします。

食べる話

糖尿病と私

私の仕事はいろいろあります。

最近増えてきたものがあります。糖尿病の内科の先生を対象にした講演などで面接の仕方を教えることです。この1年間で医師からいただいた名刺を数えると、精神科医よりも内科医の方が多いぐらいになってきました。いろいろ御縁ができた結果、昨年5月にはとうとう日本糖尿病学会にも行ってきました。参加者13000人以上。職種は本当にいろいろ。糖尿病療養指導士という資格があるのを始めて知りました。企業展示も凄い。製薬メーカーよりも健康食品関連のメーカーの展示が広がったのでした。 続きを読む


8月の休診について(吉田院長)

5月の中旬に、診察中に突然しゃっくりが始まりなかなか止まらず、家に帰っても再びしゃっくりが始まって2時間ほど続くという状況が二日間連続で起こりました。その際には、患者さんにも、少しご迷惑をおかけしました。 続きを読む


ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)後篇 ~コミットメント~

前回はACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)のアクセプタンスについてお伝えしました。(まだ読んでない方は是非読んでみて下さい!)

ここまでは苦痛との向き合い方についてお話してきましたが、ACTにはもう一つ重要なポイントがあります。それは、自分の人生を自分自身で運営していく、ということです!

「自分の人生は自分が運営するしかないんだから、当たり前のことじゃないか!」そう思われた方もいると思います。全くその通りです。しかし、ここで本当にそうかどうかもう一度考えてみたいと思います。みなさんは自分が今望む毎日を送っていますか?それとも未来の心配事や過去の嫌な思い出にとらわれて、本当はやりたいのにできないことややらないようにしていることがありますか?あなたが人生をどう生きていくかを決めているのはあなた自身でしょうか?それともあなたの苦痛でしょうか? 続きを読む


ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)前編 ~アクセプタンス~

赤坂クリニック心理士の杉山です。今回は、ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー:アクトと読みます)についてお伝えしたいと思います。

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みなさんは「こうなってしまったらどうしよう!きっととんでもないことが起こるに違いない」という心配が頭から離れなかったり、「また○○してしまった…どうしてやってしまったんだろう。きっとこう思われたに違いない」と過去のことをクヨクヨ思い悩んでしまったりしたことはありませんか?

そして、そんな考えや気持ちについて考えることでさらに不安感や憂うつ感が強くなり、そんな不安感や憂うつな考えや気持ちさえなくなれば…と思ったことはないでしょうか?

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ACTは新世代の認知行動療法の一つであり、こういった「言葉(考え)へのとらわれ」に対して大変効果があるセラピーの一種です。「新世代」と言っても、『これまでの認知行動療法に代わるより優れた新しい世代!』という意味ではありません!これまでの認知行動療法を基盤にしながら、今までにない工夫も加えて取り扱える範囲を拡大した心理療法です。

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