フクロウblog | 2014 | 9月

医療法人和楽会の「フクロウblog」です。治療や講演会などの様々な情報をお届けします。

時間感覚についての補説~トーマス・マン「魔の山」より~(ケセラセラVol.76)

医療法人和楽会 心療内科・神経科 赤坂クリニック院長 吉田 栄治

1年前の2013年冬号のケセラセラVol.71(http://www.fuanclinic.com/files/queserasera/2013_71_winter.pdf

に「光陰矢のごとし」ということで、年をとると時間の経過が早くなるという記事を書きましたが、それから早いもので1年と3ヶ月が経ってしまいました。今回、ドイツのノーベル賞作家トーマス・マンの本を読んでいましたら、時間の経過に関する議論が出てきまして、文豪に書かせるとさすがに違うなと、感じ入りましたので、そちらを少々引用させてもらうことにしました。 続きを読む