院長のご挨拶

 大学病院では精神科全般の診療とともに若手医師の育成・学生教育を担当、その後、総合病院精神科および「うつ」の就労支援を専門とするクリニックで「うつ」やパニック障害、睡眠障害などの診療を行ってきました。並行して複数の企業の産業医として、職場のメンタルヘルス問題にも取り組んできました。また、日本及び米国の大学・研究所で「うつ」や睡眠障害に関わりの深い体内時計の臨床研究・基礎研究に従事しました。
「気分が落ち込む」「何事にも興味が持てない」「やる気が出ない」など、いわゆる「うつ」の症状が続く場合、「うつ病」の可能性もありますが、元気な時期と落ち込む時期を繰り返す「双極性障害」、ストレスに対する一時的な反応である「適応障害」の場合もあります。そこにパニック障害の併発、過重労働や人間関係、季節性要因、生活習慣、睡眠覚醒リズムなど様々な要因が重なってその人特有の病状が現れること、従って一見同じような「うつ」に見えても、個別に対処法が異なることを今までの経験から実感してきました。パニック障害や睡眠障害に関しても同様です。
その経験を活かし、早期に正確な診断を行い、患者様個々の要因に沿った適切かつ合理的な治療法の選択を行うことをモットーにしております。


診療医のご紹介


  • 横浜クリニック [理事長] 貝谷 久宣(かいや ひさのぶ)

    理事長

    貝谷 久宣(かいや ひさのぶ)

    経歴

    1943年 名古屋生まれ。
    愛知県立明和高等学校、名古屋市立大学を卒業後、岐阜大学医学部神経精神医学教室に所属し、恩師難波益之教授の指導の下に神経病理学、生物学的精神医学の研究に従事。1972年より2年間、ミュンヘン・マックスプランク精神医学研究所に留学。帰国後講師、助教授を歴任。1991年より2年間自衛隊中央病院神経科部長を務め1993年2月開院。
    著書「不安・恐怖症、パニック障害の克服」講談社、1996年。
    共著「不安症の時代」日本評論社、1997年。
    著書「脳内不安物質」講談社、1997年。

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  • 横浜クリニック [院長] 海老澤 尚(えびさわ たかし)

    院長

    海老澤 尚(えびさわ たかし)

    経歴

    東京大学医学部医学科卒業。
    東京大学医学部附属病院医員、埼玉医科大学助手、(財)東京都神経科学総合研究所流動研究員、米国ハーバード大学医学部リサーチフェロー、埼玉医科大学講師、東京大学大学院医学系研究科客員准教授、東京警察病院神経科部長、メディカルケア虎ノ門副院長を経て2015年3月より横浜クリニック院長。

  • 横浜クリニック [医師] 樋口 輝彦(ひぐち てるひこ)

    医師

    樋口 輝彦(ひぐち てるひこ)

    診療に対するモットー

    うつ病診療に関わって40年になります。うつ病と一口に言っても、その誘因、症状、
    経過は様々であり、お一人お一人に合ったテーラーメードの対応が必要であることを痛感
    してきました。できるだけ、その方にあった治療法、対処法をみつけて行きたいと思っています。

    経歴

    昭和47年 東京大学医学部卒業
    昭和51年 埼玉医科大学精神医学講座助手、講師
    平成元年  群馬大学医学部精神医学講座助教授
    平成6年 昭和大学藤が丘病院精神科学教授
    平成11年 国立精神・神経センター国府台病院副院長、院長
    平成16年 国立精神・神経センター総長
    平成22年 国立精神・神経医療研究センター理事長・総長
    平成28年4月 同センター退職 同センター名誉理事長
              JDC 日本うつ病センター理事長

    日本学術会議会員 ゴールデンクレペリンメダル受賞

  • 横浜クリニック [医師] 船戸 弘正(ふなと ひろまさ)

    医師

    船戸 弘正(ふなと ひろまさ)

    診療に対するモットー

    “その人らしさ”を大切にしながら、適切な治療を行うことで、不安・うつ・不眠は良くなります。“よくなる”というのは、通院不要になること、またはごく少量のお薬をのみながら、“その人らしい”安定した社会生活をいとなむことです。

    経歴

    東邦大学医学部准教授、筑波大学教授(WPI-IIIS)
    1994年東京医科歯科大学医学部卒。1998年東京医科歯科大学大学院修了。日本学術振興会特別研究員、東京大学医学部附属病院精神神経科、東京都立墨東病院神経科、山口大学医学部精神科助教、テキサス大学サウスウェスタンメディカルセンター研究員を経て、2011年より現職。

  • 横浜クリニック [医師] 古川 賢臣(ふるかわ まさおみ)

    医師

    古川 賢臣(ふるかわ まさおみ)

    診療に対するモットー

    『患者さんに寄り添って診療、適確な診断を心がけています。』

    経歴

    宮崎大学医学部医学科卒。東京大学大学院医学系研究科修了。2008年東京大学医学部精神医学教室入局。東大病院、昭和大学附属烏山病院、海上寮療養所、国立がん研究センター東病院などで勤務・研究に従事。現在、東大病院こころの発達診療部登録研究医、横浜クリニックほか勤務。

    資格:医学博士、精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、日本医師会認定産業医、宇宙航空医学認定医、がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了、ほか。

  • 横浜クリニック [医師] 内田 千代子(うちだ ちよこ)

    医師

    内田 千代子(うちだ ちよこ)

    診療に対するモットー

    『最新の精神医学の知識に基づき、患者さんのこころに細心の注意を払う診療を心がけています。患者さんが幸せに生きるために少しでも役に立ちたいと思います。』

    経歴

    福島大学人間発達文化学類教授
    群馬県桐生市生まれ。東京大学農学部農芸化学科卒、その後、東京大学教育学部学士入学を経て1985年東京医科歯科大学医学部卒。東京医科歯科大学医学部神経科精神科にて研修。1987-89アメリカ,イエール大学関係病院で客員研究員として臨床実習、1991-92スイスの製薬企業精神科臨床研究部研究員、法務省医療少年院精神科医師、企業立総合病院神経科医長、茨城大学保健管理センターなどを経て現職。
    国立大学等保健管理施設協議会メンタルヘルス委員として大学生の休・退学、留年(ひきこもりを含む)および自殺等の調査を実施中。
    クリニックでは特に女性のメンタルヘルスに力を入れている。英語での診察もしている。
    著書「ひきこもりカルテ」法研,2001

  • 横浜クリニック [医師] 境 洋二郎(さかい ようじろう)

    医師

    境 洋二郎(さかい ようじろう)

    診療に対するモットー

    『それぞれの方々の仕事や家庭、勉強、遊び等の生活において、その方が能力を十分発揮できるようお手伝いをしたいと考えております』

    経歴

    福岡県出身、1996年筑波大学医学専門学群卒業、1996年国立国際医療センター内科研修医、1998年横浜労災病院心療内科専修医、2004年東京大学大学院医学系研究科ストレス防御・心身医学(心療内科)修了、2004年マギル大学モントリオール神経科学研究所博士研究員、2006年福島県立医科大学神経精神医学講座助手・助教、2011年横浜労災病院心療内科副部長等を経て、2014年より心療内科・神経科赤坂クリニック勤務。
    パニック障害の認知行動療法前後の脳内グルコース代謝についての研究にて医学博士取得。
    資格:心療内科専門医、日本精神神経学会精神科専門医、日本医師会認定産業医、精神保健指定医。