人前に出れば、だれでも多かれ少なかれ不安や恐れを抱くものです。しかし、この不安や恐怖や恐れが過剰となると、悩みや苦痛が大きくなり、社会生活にも支障をきたしてしまうのです。以前は、「気の持ちよう」「性格の問題」とされることもありましたが治療の対象となるれっきとした病気なのです。10人に1、2人がかかるといわれるほどポピュラーな病気です。
人によって不安や恐怖の対象はさまざまです。下記は社交不安障害の代表的な恐怖状況です。
社交不安障害は、病院で出される薬がよく効き、受診することで驚くほど楽になる病気です。
つらい症状が続き、仕事や家事など生活に支障が出たとき、不安に加えて落ち込みがあるときは、早めに病院を受診しましょう。
つらい症状は性格の問題ではなく、適切な治療で治ることを認識することも大切です。
また、心理療法のひとつである認知行動療法を併用して、物事のとらえ方を見直したり、恐怖場面に対処する方法を身につけることも役立ちます。
医療法人和楽会では、心理士による認知行動療法も常時行っております。