フクロウblog | 平成と西暦 (ケセラセラ vol.86 秋)

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平成と西暦 (ケセラセラ vol.86 秋)

医療法人和楽会 心療内科・神経科 赤坂クリニック 院長 吉田 栄治

 

平成と西暦、今年が何年だったか、皆さん、混乱されませんか?

私は最近、しばしば混乱してしまって、老化の始まりでしょうか。今年がまだ平成26年のような感じがしてしまい、一方で西暦は2018年と勘違いしてしまうんですね。どういうわけか、私のイメージの中で平成が26年で止まっていて、西暦はもうすでに2018年になってしまっている。不思議な感じです。

つい先日も、精神保健指定医の更新手続きの通知が届いたんですが(5年ごとの更新になります)、平成29年3月で期限が切れるので更新のための講習会を受講して下さいというお知らせです。それを見て、平成29年って、まだ3年も先なのにどういうことかな?と、一瞬疑問に思ってしまったわけです。ところがよくよく考えてみたら、あ!今年は平成28年だった、平成29年は来年ですよぉ…と、ちょっと自分の勘違いに愕然としてしまいました。

そういえば精神科専門医のほうも更新の年度がいつだったろうかと、ちょっと心配になり、本棚にしまってある専門医の認定証を見てみましたら、2019年3月になっていまして、おっと!こっちも来年更新じゃないか!と早とちり。専門医のほうの更新手続きの通知はどうしてまだ来ていないんだ?!と怪訝に思っていましたら、西暦でいうと今年がまだ2016年だったことに気がついて、またまたちょっとショックを受けてしまいました。専門医のほうの更新はまだ3年先でした。

昭和の時代は、西暦と年号が混乱するということは、まずなかったかと思うんですけどね。そもそも昭和の時代は、書類などに西暦で書くということは、ほとんどありませんでしたね。基本は昭和で覚えていて、西暦に換算するときには1925を足していました。私は昭和34年生まれなんですが、西暦に換算するときは、昭和の34に1925を足して、1959年生まれという具合です。

平成の時代になって、国際化の流れの影響もあるのか、西暦を使うことが徐々に増えてきている感じがします。ちなみに西暦と平成の換算は、2000年以降であれば、西暦の下二桁に12を足せば平成になりますね(今年は2016年ですので16+12で、平成28年という具合です)。

 

書類を書くときに、平成と西暦の年度を勘違いしてしまうことがたびたびあって、今回のことで、平成と西暦を混乱しないための方策をちょっと考え付きました。

平成についてはあと1年ちょっとで平成30年になるという認識を持つということ。これで今年がまだ平成26年だという勘違いは減るんじゃないかと思います。しかし、これって考えてみると、ちょっとびっくりしませんか。もう平成30年ですよ。私の年代の者からすると、昭和が長かっただけに、ついこの間、平成になったばかりのような気がしてしまいます。しかしまあ、平成30年が近い!と考えるこ
とで、もう今年は平成28年!来年は平成29年!そしてもうすぐ平成30年という印象が頭にしみついて、平成の年は間違えなくなりそうです。

そして、西暦については、2020年の東京オリンピックまで、あと4年あると考える。そうするとまだ今年が2016年だというイメージが定着しそうです。これで多少は混乱することが解消されるでしょうか。ところで、リオオリンピックは結構盛り上がりましたね。4年後の東京オリンピックが今から楽しみです。