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院長のご挨拶

樋山 光教

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院長 境 洋二郎

2022年3月より院長に就任することとなりました。クリニックスタッフとともに、最良の医療を皆様にお届けできるように努力して参ります。どうぞよろしくお願い致します。
私はこれまで、総合病院、大学病院、クリニックで、心療内科、精神科の診療、また企業の産業医、学校の健康相談医としての業務に携わってきました。東京大学心療内科の大学院では、赤坂クリニックに通院中の方に参加頂き、パニック症(障害)の非発作安静時の脳機能の特徴や、認知行動療法で治療を行った前後の脳機能の変化を測定する脳機能画像研究を行いました。不安症などの精神疾患では、一般的な病院の検査では異常を認めないのですが、脳内のブドウ糖代謝を見ることが出来る検査にて、発作時でなくても不安や恐怖に関わる扁桃体などの活動が活発になっていること、認知行動療法にて治療を行った後、前頭葉の活動が上昇し、記憶に関連する海馬の活動が低下するなどの変化を確認することが出来ました。パニック症、社交不安症などの不安症の多くでは、薬物療法、認知行動療法が有効ですが、それぞれの治療がより効果的な病態があり、適切に組み合わせることが症状や生活の制限の改善に役立ちます。適切な定期薬物療法で、突然のパニック発作や持続的な不安が治まったり、不安や恐怖条件付けされた病態を理解し認知行動療法の取り組みを行うことで、制限された行動範囲が広がったり、薬物の減量や中止につながったり、生活の質が向上したりします。
近年、不安症、うつ病や双極性障害、適応障害の背景に、自閉スペクトラム症や注意欠如多動症などの発達特性を持つ方も多いことが明らかになっております。それぞれの方の特性を踏まえ工夫、環境調整や、得意な面を活かすことで、安定した生活を過ごされている方もいらっしゃいます。発達障害の専門治療プログラムを施行してはおりませんが、一般診療の中で、生活指導や薬物調整等を行い、生活改善の支援を行っております。
また、クリニックや病院での診療経験、労災病院での勤務経験、産業医として従事している経験も活かし、勤労者のメンタルヘルスにも取り組んでおります。うつ病や双極性障害、ストレス反応による適応障害などの方も多く、環境調整や休養、薬物療法、認知療法、休職からの復職や新たな就労を目指す方の診療にも携わっております。一般的な会社勤めの働き方のみでなく、多様な働き方、生活の仕方をされている方が多くいらっしゃいます。それぞれの方の目指したい生活で、安定した生活がおくれるように支援していきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

医師の紹介

貝谷 久宣(かいや ひさのぶ)

診療に対するモットー

日々の臨床の中で、私が心がけていることは、限られた診察時間の中で、まずは、しっかりと患者さんのお話を聞き、患者さんの苦しんでおられる症状、悩んでおられること、解決したいと考えておられる問題などを明確にし、医療の立場から何ができるかということを提示し、最善と思われる治療を提供していくということです。患者さんのニーズをしっかりと把握して、その上で個々の患者さんに最適の治療を提供し、1日も早くお元気になっていただきたいと考えています。

略歴

現:医療法人和楽会理事長。京都府立医科大学客員教授。岐阜大学医学部病院教授。東京マインドフルネスセンター名誉センター長。NPO法人不安・抑うつ臨床研究会代表。

1943年名古屋生まれ。名古屋市立大学医学卒業。マックス・プランク精神医学研究所ミュンヘン留学。岐阜大学医学部神経精神医学教室助教授。自衛隊中央病院神経科部長。第3回日本認知療法学会会長。第1回日本不安障害学会会長。第4回日本マインドフルネス学会会長。著書「気まぐれ“うつ”病―誤解される非定型うつ病」筑摩書房 (2007-07-10出版)、「新版 不安・恐怖症―パニック障害の克服 」講談社 (2005-10-10出版) 、「対人恐怖―社会不安障害」講談社 (2002-02-10出版)、「脳内不安物質―不安・恐怖症を起こす脳内物質をさぐる 」講談社 (1997-08-20出版)。訳書「マインドフルネス精神医学」振興医学出版(2019)。NHK「ためしてガッテン」、NHK BS「美と健康の新常識」などに出演。その他、民放テレビには多数出演した。

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貝谷 久宣

境 洋二郎(さかい ようじろう)

診療に対するモットー

それぞれの方々の仕事や家庭、勉強、遊び等の生活において、その方が能力を十分発揮できるようお手伝いをしたいと考えております

略歴

福岡県出身、1996年筑波大学医学専門学群卒業、1996年国立国際医療センター内科研修医、1998年横浜労災病院心療内科専修医、2004年東京大学大学院医学系研究科ストレス防御・心身医学(心療内科)修了、2004年マギル大学モントリオール神経科学研究所博士研究員、2006年福島県立医科大学神経精神医学講座助手・助教、2011年横浜労災病院心療内科副部長等を経て、2014年より心療内科・神経科赤坂クリニック勤務。
パニック障害の認知行動療法前後の脳内グルコース代謝についての研究にて医学博士取得。
資格:心療内科専門医、日本精神神経学会精神科専門医、日本医師会認定産業医、精神保健指定医。

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境 洋二郎

笠井 清登(かさい きよと)

診療に対するモットー

患者さんとご家族の思いや周囲の状況を自分の心に映し、響かせながら1回1回の診察を大事にしていきたいと思っています

略歴

東京大学医学部附属病院精神神経科教授
1995年東京大学医学部卒、東京大学医学部附属病院精神神経科にて研修、1996-1997年国立精神神経センター武蔵病院、1999年東京大学医学部附属病院助手、2000-2002年ハーバード大学医学部精神科客員助手、2003-2008東京大学医学部附属病院精神神経科講師を経て現職。

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笠井 清登

桑原 和江(くわはら かずえ)

診療に対するモットー

コミュニケーションを大切にし、今日受診して良かった、と少しでも思って頂けます様に努めて参ります。

略歴

新潟大学医学部卒業後、東京女子医科大学循環器内科入局。内科研修、循環器内科助教を経て精神科に転向。横浜労災病院心療内科受託研修医、東京女子医科大学神経精神科、国立精神神経センター社会精神保健部流動研究員、恩田第2病院勤務(〜2023年3月)日本医師会認定産業医、内科認定医、総合内科専門医、循環器内科専門医。

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桑原 和江

佐々木 司(ささき つかさ)

診療に対するモットー

限られた時間での外来診察において、私が心がけていることの第一は、経過の把握です。パニック障害やうつ病など、いわゆる「心の病」の多くは、経過が長く、そのパターンも人によって様々です。例えばパニック発作が頻発している状態が、実はその前数ヶ月間の疲労の蓄積の結果であったり、その後のうつ状態の前触れであったりなどです。
二番目は生活習慣の把握と改善です。睡眠が慢性的に不足していたり、あるいは生活リズムがとても不規則であったり、アルコールやカフェインの摂取が過剰であったり、という方も多いのですが、回復のためには、このような生活習慣の改善が必要です。これらを皆さんと一緒に工夫することで、治療の効果をあげていければと思います。

略歴

東京大学医学部医学科卒業後、同附属病院精神科にて研修。トロント大学クラーク精神医学研究所に留学。 東京大学講師、同助教授(准教授)を経て、2008年に東京大学教授(精神保健支援室長)。2010年より同大学院健康教育学分野教授に異動。
日本不安症学会理事長、日本学校保健学会常任理事、日本精神衛生会理事。専門誌「精神科」編集委員。
不安障害を含む精神障害全般の臨床・疫学研究、精神保健教育の開発を主な研究分野としている。

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佐々木 司

清水 真央(しみず まお)

診療に対するモットー

限られた診察時間の中でも患者さんのお話をよく聞いて、安心して治療を受けて頂けるよう心がけています。

略歴

2016年3月 岐阜大学医学部医学科卒
2016年4月ー2018年3月 千葉メディカルセンター 勤務
2018年4月 東京医科歯科大学精神科入局
2018年4月ー9月 東京医科歯科大学医学部附属病院精神科 勤務
2018年10月ー2020年9月 横浜市立みなと赤十字病院精神科 勤務
2020年10月ー2021年9月 大宮厚生病院 勤務
2021年10月ー2022年3月 東京医科歯科大学病院 勤務
2022年4月ー 健康長寿医療センター 勤務

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清水 真央

船戸 弘正(ふなと ひろまさ)

診療に対するモットー

“その人らしさ”を大切にしながら、適切な治療を行うことで、不安・うつ・不眠は良くなります。“よくなる”というのは、通院不要になること、またはごく少量のお薬をのみながら、“その人らしい”安定した社会生活をいとなむことです。

略歴

東邦大学医学部教授、筑波大学教授(WPI-IIIS)
1994年東京医科歯科大学医学部卒。1998年東京医科歯科大学大学院修了。日本学術振興会特別研究員、東京大学医学部附属病院精神神経科、東京都立墨東病院神経科、山口大学医学部精神科助教、テキサス大学サウスウェスタンメディカルセンター研究員を経て、2011年より現職。

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船戸 弘正

南 ひろみ(みなみ ひろみ)

診療に対するモットー

ひとりひとりのライフスタイルに合わせた適切な治療を提供できるよう、丁寧な診察を心がけています。

略歴

東京女子医科大学卒業。
鹿児島大学病院にて初期研修を終了。
東京女子医科大学神経精神科に入局。
現在は外来診療の他、産業医業務に従事。

<資格>精神保健指定医、精神科専門医、日本医師会認定産業医

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南 ひろみ

南 房香(みなみ ふさか)

診療に対するモットー

どんなことで困っているのか、どうして不安なのか、どんな方なのか、しっかり話を聴いて個人を理解することを出発点に、回復まで丁寧にサポートしたいと思います。

自身のライフワークとして、不安症やうつ病の予防を目標にしたい思います。まだ症状が軽いと思っている方、ストレスを溜めやすい方、妊娠・出産・子育てで悩んでいる方、家庭内や仕事のストレスで悩んでいる方、などまずはご相談下さい。お子さんやご家族と一緒の受診も歓迎です。

略歴

東京女子医科大学卒業。東京大学医学部附属病院にて初期研修を修了。慶應義塾大学医学部 精神・神経科助教。精神保健指定医。精神科専門医。
(赤坂クリニックは火曜日に、横浜クリニックは水曜隔週午後に診療)

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南 房香